ひぐらしのなく頃に

ストーリー紹介

昭和58年初夏。

例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。

××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。
人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。

雛見沢村連続怪死事件(1979年~1983年)

毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。

いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。

昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。

惨劇は不可避か。屈する他ないのか。
でも屈するな。

君にしか、立ち向かえない。

『ひぐらしのなく頃に』の世界へようこそ
昭和58年6月の雛見沢村へようこそ
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登場人物

前原圭一前原 圭一
本作の主人公。 とある事情により、都会より雛見沢村に引っ越してきた。
竜宮レナ竜宮 レナ
本作のメインヒロイン。主人公の同級生。 転校してきたばかりの主人公の面倒を見てくれている。
園崎魅音園崎 魅音
主人公の上級生。クラスでは委員長を務める。 テンション高くノリが良い姉御肌ゆえに、 周囲からは慕われている。
北条沙都子北条 沙都子
主人公の下級生。文法的に怪しいお嬢様口調でしゃべる。 トラップ(罠)を仕掛けるという趣味を持つ。
古手梨花古手 梨花
主人公の下級生。古手神社の一人娘で、 歳不相応に落ち着いた物静かな性格。沙都子とは極めて仲が良い。
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